2008年 04月 16日
11才になりました。 |
今日 4月16日は、ティーちゃんのお誕生日です。
おかげさまで元気に11才を迎える事が出来ました。
もうもう嬉しくて嬉しくてたまりません。
ティーちゃん
11才のお誕生日おめでとう♪
今日のこの日は
3ワンで近場の公園で写真を撮って
ごちそうを食べて
と盛大に祝うつもりでしたが
雨だし・・・
安静だと言われとるし・・・
明後日はCT検査 明日はそのための血液検査が控えているので
いつもと同じ食事だし・・・
まっ でも
今晩 我が家はお好み焼きなので
3ワンと一緒に頂きまっす。(もちろんネギ抜きでネ)
そして ケーキの代わりに
フレンチトーストでも焼いて
これ又 一緒に頂きまっす。(もちろん砂糖抜きでネ)
派手な事は出来ないけれど
気持ちだけは思いっきり派手に盛大に
ティップのお誕生日を家族でお祝いしようと思います。
今年に入ってすぐ余命宣告をされ
殆どの人が
「4月のお誕生日を迎えられたらいいねぇ」と
口々に言って下さいましたが
「迎えられるよ」と断言する事だけは控えていらっしゃいました。
そりゃそうよね。
命の長さなんて誰にもそれはわかりませんもの。
そんな状況の中
母だけは、きっと我が子は、がんばってくれるはず
と、星飛雄馬が瞳の中にメラメラと炎を映すがごとく
一人闘志を燃やしていました。
・・・というのは大ウソで
メソメソと何日か泣き続けておりました。
反面 ひょっとしたら この子はがんばれるかもという
なにか言葉では言い表せないような
変な自信みたいなものもあった事も確かです。
なぜならば・・・・
そもそもティップが脾臓を摘出する様になった経緯は
散歩中倒れた訳でもなく
へたり込んだ訳でもなく
食欲が減退し、元気が消失していた訳でもなく
夜中 突然私の前におすわりをして私の顔を
なんやら言いたげにじっーと見つめるティップを訝しく思い
よくよく観察してみたら歯茎の色が白く
せっかく私に知らせてくれたのだからと
翌朝 とるものもとりあえず・・・
なカンジでは決してなく 至ってのんびりと
それは本当に のんびりと予防接種でも受けるような感覚で
病院に行き あの腫瘍が破裂している事が発覚したのです。
そこで初めて事の重大さを知ったという能天気ぶり。
それに・・・
術後 病院から連絡を頂いた時も
今晩自宅に帰ってもいいのだけれど
用心の為 今晩だけ預からせて欲しいと懇願されるし
翌日の退院時にだって
こんなに出血をしていたら普通はもうちょっとグッタリしているもんだ
と異常なほど元気なティップに首を傾げられるし・・・
「まっ こんなものでしょ!」と
私は別に不思議でも何でもありませんでした。
でも その後 いろいろ調べて見ると
術前も術後も大体において
「こんなもの」ではない事が多い事を知り
この子は、ちょっと違うかも
血管肉腫という3大悪性腫瘍の一つである病気である事は
間違いないけれど
なんが違うぞ!どこかが違うぞ!と
うまく言えませんが、何か強いパワーみたいな物を感じたからです。
何事もなく余命3ヶ月をクリア
そして こうやって11才のお誕生日を迎えられた事は
ティップにとって
「してやったり」と言うのではなく
極々普通の事だったのかもしれません。
しかし さすがに悪性腫瘍
このまま何事もなく・・・と、そうは問屋が卸さない!
と、先日の入院然り
ガン細胞 お目覚めのご様子です。
明後日 CT検査へ行ってきます。
目が覚めたのなら
その姿 しっかとこの目で見て
般若の顔で睨みつけて来ますわ。
今までは、おとなしく黙って見てやったけれど
これからはそうはいかないわよーーーー
ふんっ!!!
おかげさまで元気に11才を迎える事が出来ました。
もうもう嬉しくて嬉しくてたまりません。
ティーちゃん
11才のお誕生日おめでとう♪
今日のこの日は
3ワンで近場の公園で写真を撮って
ごちそうを食べて
と盛大に祝うつもりでしたが
雨だし・・・
安静だと言われとるし・・・
明後日はCT検査 明日はそのための血液検査が控えているので
いつもと同じ食事だし・・・
まっ でも
今晩 我が家はお好み焼きなので
3ワンと一緒に頂きまっす。(もちろんネギ抜きでネ)
そして ケーキの代わりに
フレンチトーストでも焼いて
これ又 一緒に頂きまっす。(もちろん砂糖抜きでネ)
派手な事は出来ないけれど
気持ちだけは思いっきり派手に盛大に
ティップのお誕生日を家族でお祝いしようと思います。
今年に入ってすぐ余命宣告をされ
殆どの人が
「4月のお誕生日を迎えられたらいいねぇ」と
口々に言って下さいましたが
「迎えられるよ」と断言する事だけは控えていらっしゃいました。
そりゃそうよね。
命の長さなんて誰にもそれはわかりませんもの。
そんな状況の中
母だけは、きっと我が子は、がんばってくれるはず
と、星飛雄馬が瞳の中にメラメラと炎を映すがごとく
一人闘志を燃やしていました。
・・・というのは大ウソで
メソメソと何日か泣き続けておりました。
反面 ひょっとしたら この子はがんばれるかもという
なにか言葉では言い表せないような
変な自信みたいなものもあった事も確かです。
なぜならば・・・・
そもそもティップが脾臓を摘出する様になった経緯は
散歩中倒れた訳でもなく
へたり込んだ訳でもなく
食欲が減退し、元気が消失していた訳でもなく
夜中 突然私の前におすわりをして私の顔を
なんやら言いたげにじっーと見つめるティップを訝しく思い
よくよく観察してみたら歯茎の色が白く
せっかく私に知らせてくれたのだからと
翌朝 とるものもとりあえず・・・
なカンジでは決してなく 至ってのんびりと
それは本当に のんびりと予防接種でも受けるような感覚で
病院に行き あの腫瘍が破裂している事が発覚したのです。
そこで初めて事の重大さを知ったという能天気ぶり。
それに・・・
術後 病院から連絡を頂いた時も
今晩自宅に帰ってもいいのだけれど
用心の為 今晩だけ預からせて欲しいと懇願されるし
翌日の退院時にだって
こんなに出血をしていたら普通はもうちょっとグッタリしているもんだ
と異常なほど元気なティップに首を傾げられるし・・・
「まっ こんなものでしょ!」と
私は別に不思議でも何でもありませんでした。
でも その後 いろいろ調べて見ると
術前も術後も大体において
「こんなもの」ではない事が多い事を知り
この子は、ちょっと違うかも
血管肉腫という3大悪性腫瘍の一つである病気である事は
間違いないけれど
なんが違うぞ!どこかが違うぞ!と
うまく言えませんが、何か強いパワーみたいな物を感じたからです。
何事もなく余命3ヶ月をクリア
そして こうやって11才のお誕生日を迎えられた事は
ティップにとって
「してやったり」と言うのではなく
極々普通の事だったのかもしれません。
しかし さすがに悪性腫瘍
このまま何事もなく・・・と、そうは問屋が卸さない!
と、先日の入院然り
ガン細胞 お目覚めのご様子です。
明後日 CT検査へ行ってきます。
目が覚めたのなら
その姿 しっかとこの目で見て
般若の顔で睨みつけて来ますわ。
今までは、おとなしく黙って見てやったけれど
これからはそうはいかないわよーーーー
ふんっ!!!
by ju-s-t
| 2008-04-16 18:00