2011年 04月 19日
tip母 再就職するの巻 その2 |
昨年10月下旬より ワタクシtip母は
知的障害者福祉施設が所有するグループホームにて
ハウスキーパーとして、再就職をする事になりました。
グルーブホームとは、yohoo!百科事典によると
知的障害者や精神障害者が、地域でより自立的に生活できるように
ノーマライゼーションの考えに基づいて組み立てられた
精神障害者地域生活援助事業の一つ。
福祉的就労(小規模作業所における就労等)や、一般就労しているものが
地域で共同生活を営もうとするとき、食事の世話や金銭の出納に関する助言、
服薬指導等の身体的精神的健康管理に関する助言、日常生活相談や指導を行う
”世話人”を配置し、一般の住宅で障害者が5、6人で共同で生活できるようにする。
借り上げたアパートや民家に集中するものから、分散して起居するタイプまで多様である。
との事で 世話人を配置し・・・の、この世話人と言うのが
今 私がさせて頂いているハウスキーパーの事なのですが
家政婦さんの様で家政婦さんじゃあない。
指導員の様で指導員じゃあない。
元気よく作業所や就労先にから戻って来た子たちを出迎えたり
朝 無事に送り出した時は
まるで母の様な気持ちにはなりますが
お母さんの様で、お母さんじゃあない。
やっぱり世話人と言うのが、一番ビッタリする言い方かもしれません。
グループホームの目的は、あくまでも自立支援ですから
自立を応援するおばちゃんでしょうね。
私・・・この仕事をする様になって
いろんな概念が覆りました。
以前ティップが、分離不安で引退する時
ユーザーに「分離不安は病気ではありません。個性です」
と言われた事がありますが
まさにその通りだなと思います。
「障害」と言うメガネをかけてものを見たら
その枠を超えられないと言うか・・・前に進めないと言うか
障害も又個性ではないかなと。
そう教えてくれたのは、分離不安の時は、ティップだったし
今は、ホームの仲間たちや、その子たちを支える職員や
仲間たちのお父さんお母さんから それを教わりました。
何より 今までの苦労をバネにして、どーんと構えている
お母さん方の力は、そりゃもう甚大です。
私も、我が家の兄ちゃん そしてジュリやシンばぁにとって
そんなお母さんでありたいと思います。
この仕事が向いていると 今まで思った事もない事を口々に言われ
少々お調子に乗っていた私に
またまた お仕事のチャンスが巡って来ました。
特別支援学校の学童保育も、その作業所が
市から委託されているのですが
そこも良かったら手伝ってくれないかと言われ
この仕事に貪欲になっていた私
それゃもう二つ返事で承諾しました。
ホームの子たちも、みんな可愛いけれど
子供たちは、もっと可愛い。
パピーが文句なく可愛いの同じです。
小学1年生から高校3年生までの子供たちが対象ですが
兄ちゃん以外の子供たちと、ふれあうのは
ここ最近なかった事なので、とても新鮮な感覚を覚えましたが
正直ドキドキしました。
体力が持つだろうかと。
案の定 筋肉痛に襲われましたですよ。
ええ 3日後ですが・・・ナニカ?
子供たちから元気をもらうと言うより
子供たちに元気を吸い取られております。
これ以上 私の元気を取られてたまるものかと
必死で抵抗している私がいますが
そう言う意味で、子供たちは私にいい影響を
もたらしてくれている様な気がします。
しかし 私も体力が落ちたもんです。
10年前の小中学生の頃は
ウソです。20年前です。
ごめんなさい 又 ウソをつきました。
何年前かは置いといて・・・と。(都合が悪くなるとすぐ置きに行きます)
短距離と走り幅跳びの選手として、ならしておりましたのよ。
体力低下と言えば・・・
再就職をする上で出された条件が、一つありました。
それは、ホームヘルパー2級の資格を必ず取って欲しいとの事で
早速 今年に入り受講し
現在は、スクーリングを終え
実習4回の内 1回残すのみとなりました。
先日の実習で、高齢者の方とリクレーションをしたのですが
そのリクレーションの中で、私は立ち幅跳びをする事になり
はりきって跳んだものの 膝の屈伸が上手く行かず
ワタクシ 正座したまま着地したような形になり
脛を思い切り強打しました。
かつては陸上選手だったこの私が・・・
運動会が何より楽しみだったこの私が・・・
加齢とともに体力が落ちてくるとわかっていたとは言え
ここまでに成り下がったかと思うと
情けないやら 悲しいやら・・・
しかし 体力の過信はいけませんな。
でも もう少しでヘルパーの資格で取れます。
体を張って(?)実習に臨んだ甲斐があったと言うものですが
3ヶ月ものスクーリングで学んだヘルパーの知識。
まさかね こんなに早く
仕事場以外でそれを実践しなくてはいけなくなろうとは・・・
それは又 後日。
知的障害者福祉施設が所有するグループホームにて
ハウスキーパーとして、再就職をする事になりました。
グルーブホームとは、yohoo!百科事典によると
知的障害者や精神障害者が、地域でより自立的に生活できるように
ノーマライゼーションの考えに基づいて組み立てられた
精神障害者地域生活援助事業の一つ。
福祉的就労(小規模作業所における就労等)や、一般就労しているものが
地域で共同生活を営もうとするとき、食事の世話や金銭の出納に関する助言、
服薬指導等の身体的精神的健康管理に関する助言、日常生活相談や指導を行う
”世話人”を配置し、一般の住宅で障害者が5、6人で共同で生活できるようにする。
借り上げたアパートや民家に集中するものから、分散して起居するタイプまで多様である。
との事で 世話人を配置し・・・の、この世話人と言うのが
今 私がさせて頂いているハウスキーパーの事なのですが
家政婦さんの様で家政婦さんじゃあない。
指導員の様で指導員じゃあない。
元気よく作業所や就労先にから戻って来た子たちを出迎えたり
朝 無事に送り出した時は
まるで母の様な気持ちにはなりますが
お母さんの様で、お母さんじゃあない。
やっぱり世話人と言うのが、一番ビッタリする言い方かもしれません。
グループホームの目的は、あくまでも自立支援ですから
自立を応援するおばちゃんでしょうね。
私・・・この仕事をする様になって
いろんな概念が覆りました。
以前ティップが、分離不安で引退する時
ユーザーに「分離不安は病気ではありません。個性です」
と言われた事がありますが
まさにその通りだなと思います。
「障害」と言うメガネをかけてものを見たら
その枠を超えられないと言うか・・・前に進めないと言うか
障害も又個性ではないかなと。
そう教えてくれたのは、分離不安の時は、ティップだったし
今は、ホームの仲間たちや、その子たちを支える職員や
仲間たちのお父さんお母さんから それを教わりました。
何より 今までの苦労をバネにして、どーんと構えている
お母さん方の力は、そりゃもう甚大です。
私も、我が家の兄ちゃん そしてジュリやシンばぁにとって
そんなお母さんでありたいと思います。
この仕事が向いていると 今まで思った事もない事を口々に言われ
少々お調子に乗っていた私に
またまた お仕事のチャンスが巡って来ました。
特別支援学校の学童保育も、その作業所が
市から委託されているのですが
そこも良かったら手伝ってくれないかと言われ
この仕事に貪欲になっていた私
それゃもう二つ返事で承諾しました。
ホームの子たちも、みんな可愛いけれど
子供たちは、もっと可愛い。
パピーが文句なく可愛いの同じです。
小学1年生から高校3年生までの子供たちが対象ですが
兄ちゃん以外の子供たちと、ふれあうのは
ここ最近なかった事なので、とても新鮮な感覚を覚えましたが
正直ドキドキしました。
体力が持つだろうかと。
案の定 筋肉痛に襲われましたですよ。
ええ 3日後ですが・・・ナニカ?
子供たちから元気をもらうと言うより
子供たちに元気を吸い取られております。
これ以上 私の元気を取られてたまるものかと
必死で抵抗している私がいますが
そう言う意味で、子供たちは私にいい影響を
もたらしてくれている様な気がします。
しかし 私も体力が落ちたもんです。
10年前の小中学生の頃は
ウソです。20年前です。
ごめんなさい 又 ウソをつきました。
何年前かは置いといて・・・と。(都合が悪くなるとすぐ置きに行きます)
短距離と走り幅跳びの選手として、ならしておりましたのよ。
体力低下と言えば・・・
再就職をする上で出された条件が、一つありました。
それは、ホームヘルパー2級の資格を必ず取って欲しいとの事で
早速 今年に入り受講し
現在は、スクーリングを終え
実習4回の内 1回残すのみとなりました。
先日の実習で、高齢者の方とリクレーションをしたのですが
そのリクレーションの中で、私は立ち幅跳びをする事になり
はりきって跳んだものの 膝の屈伸が上手く行かず
ワタクシ 正座したまま着地したような形になり
脛を思い切り強打しました。
かつては陸上選手だったこの私が・・・
運動会が何より楽しみだったこの私が・・・
加齢とともに体力が落ちてくるとわかっていたとは言え
ここまでに成り下がったかと思うと
情けないやら 悲しいやら・・・
しかし 体力の過信はいけませんな。
でも もう少しでヘルパーの資格で取れます。
体を張って(?)実習に臨んだ甲斐があったと言うものですが
3ヶ月ものスクーリングで学んだヘルパーの知識。
まさかね こんなに早く
仕事場以外でそれを実践しなくてはいけなくなろうとは・・・
それは又 後日。
by ju-s-t
| 2011-04-19 01:18